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名前

2006年12月29日 10:59

職場で、最初、誰かさんのことは下の名前で呼び、他の人は上の名前で呼びっていうの「何でだろう」と思ってた。二人、下の名前で呼ばれてる人がいたんだよね。一人は同じ苗字の人がいたから、だから下の名前で読んでるのかーと納得したけれど、もう一人は他に同じ苗字の人はいなかったんだよね。で、何でだろうと。同僚ならわかるけれど、主任さんとかも下の名前で呼んでるから、ちょっと「いいなあ」とは思ってた。だってその人、私と同じくらいの年齢かもうちょっと上の年齢の人だったから。もう一人の下の名前で呼ばれてる人は私よりずいぶん年下の人で「○○○ちゃん」と呼ばれてるのも何となくわかるよなーと納得できたし。もちろん、もう一人は「ちゃん」とは言われず、下の名前で「○○○さん」と呼ばれてたんだけど。で、その「○○○さん」が下の名前で呼ばれてた理由がわかった。やっぱり同じ苗字の人がいたからだって。ただ、その時は、同じ苗字の人は子供ができて辞めてしまったから、だから私にはわからなかったわけで。けれど、後にまた職場復帰してきたんだよね。で、その人もやっぱり下の名前で「○○ちゃん」と呼ばれてる。若い子だからねえ。(笑)


子供の頃から慕っていた友達には、一人だけどうしても下の名前で呼べない人がいたな。他の共通の友達はみんな彼女のことを下の名前で呼んでるんだけど。そんなふうにどうしても下の名前で呼べないっていうのあると思う。彼女のほうは私のことを下の名前で「○○○さん」と呼んでくれるのにねえ。


遡って、中学のとき、もうちょっとで仲違いすることになるというある女の子がいて、その子のことも下の名前で呼んでなかったんだけれど、塾帰りのバスの中で、彼女に思い切って聞いたことがある。「○○○ちゃんって呼んでいい?」って。確か「いいよ」と言われたような気がする。けれど、その出来事も何となく本当にあったことなのだろうか、もしかすると私の妄想だったんじゃないだろうか、と、今では思っている。それ以降も結局は彼女のことを下の名前で呼ばなかったから。それにその後すぐに私たちは仲違いした。


とまあ、そんなことを思い出した。


暗くなった窓の外。
ごとごとバスは揺れて、隣に座るキミの優しい笑顔と声を思い出す。
あれはすべて夢ではなかったのかと。
思い出すたびに切なく思う。
キミも子供だったけれど、私も間違いなく子供だった。しかも、キミよりもっともっと私は子供だった。
キミたちを苦しめてた。私という存在。
今思うと、なんと罪深き子供だったんだろうって思うよ。
あの頃の私は、何も考えない傲慢な子供だったんだって。
今よりもっとずっと。




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