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出会った頃のキミは若かった

2008年10月16日 11:51



妊娠するとつわりだのなんだのって症状が出るらしいんだけど、私の場合はそういうのまったくなかったな。もっとも、私の場合の妊娠は完全に計画的妊娠だったんですけどね。まあ、だからといってつわりがないことの説明にはならないんでしょうけれど。生理はもともとあってなかったようなもんだったし、情緒不安定もなかったし、胸焼けみたいな胃もたれみたいな車酔いみたいな吐き気もまったくなかったし、これで妊娠に気づけよっていうのは無理な話。てゆーか、当時の勤め先でも、妊娠にまったく気づかずに仕事をガンガンにこなしたり、お酒好きだったみたいだからお酒もカガンガンに飲んだりしていた女性社員が、そのせいで流産してしまったことがある。妊娠したという症状が出ないって問題だよなあと当時思ったものだったな。

私は12で生理がきたわけだけど、それ以降、不安定ではあっても、何ヶ月かに一度程度にはきていたはず。よくは覚えてないんだけど、完全にこなくなったのが20歳くらいの頃じゃなかったかな。たぶん、あの頃の私はセックスしたとしても妊娠するってことはなかったんだろう。婦人科にかかって調べてもらった結果、卵巣から排卵できない状態になってたと聞いたから。それを注射で無理やり排卵させて何とか妊娠にこぎつけたわけだけど、それから排卵をちゃんとしてくれるかどうかはわからなかった。ただ、出産してすぐに内臓系の手術で入院してしまい、退院してからもしばらくは定期的には生理はこなかったように覚えている。でも、何年か前にインフルエンザで体重がだいぶ落ちてしまった頃から、定期的に生理がくるようになった。たぶん太ってたことが原因なのかなと勝手に思ったものだけど、きっと今なら注射の力がなくても妊娠するんだろう。ただ、もう息子も高校生だし、いまさら子供産んでもねえ、ちょっとなあと思わないでもない。それに、子供育てる体力も気力ももうないし、経済力ももちろんない。だから、もう子供は産むつもりはない。妊娠して子供ができる身体になったのに、毎月赤ちゃんの素は失われていくわけだ。別に子殺しをしているわけじゃないし、すべての卵子を受精させるべきというわけでもないから、そんなに罪悪感感じなくてもいいんだけどね。それに、すべての人間が際限なく生命を生み出し続けたら、あっという間に地球なんて人間で溢れかえってしまって大変なことになるだろうしねえ。今だって、ちょっと多くない?って感じだし。

昔の同僚に何度も中絶した人がいたけれど、結局その人は結婚もせずに子供も産んだわけじゃない。子宮筋腫になって手術もしたとか言ってたけれど、彼女はもしかしたら子供は産めない身体になってしまったのかもしれないな。わからないけど。聞いたわけじゃないから。それにこういうこと聞きにくいし。知り合いとはいえ、他人のやることに口出しはできないわけだから、私の心配も余計なお世話なんだけど、彼女はこのままずっと一人で生きていくんだろうか。今は両親もまだ元気みたいだけどねえ。時々その人に出会うと、ついその人の将来に思いを馳せてしまう。初めてその人に出会ってからもう25年も経つ。私たちももう若くないんだよなあ。出会ったのもついこの間のことのような気もするのに。出会った頃のキミは本当に若かった。もちろん、この私も。




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