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私には闘えないかもしれない

2008年12月06日 08:13



2日の彼女の日記を読んだ。この一年、ずっと体調悪かったんだろうと思う。そりゃあたりまえだ。ガンなんだから。基本が体調悪い状態で、それを基本にして今日は多少いい、今日はずいぶんと悪いっていう毎日だったんだろう。それこそ毎日毎日この一年間。舅もそうだった。毎日そんな調子だったんだ。で、彼女が「体が、癌でくたばるか抗ガン剤でやられてしまうかのどっちかになってしまうんじゃないかと思う」と言ってるが、舅はその前に神経がやられてしまったわけだ。彼女だってそういう恐れはないとは言えないだろうけれど、勝手に想像するに、神経がやられてしまうっていうのは彼女にはないかもしれない。それよりも彼女には気にかかることがたくさんあるような気がするから。

昨夜は夢に彼女が出てきた。私は彼女に対していろいろ迷惑かけたと勝手に思っているわけで、それもあって彼女には嫌われているんじゃないかとまたしても勝手にそう思っている。まあ、そんなことを思うこともとんでもなく不遜なことなのかもしれないんだけど。別に親しくしていたわけじゃないし、彼女にとっては私は多くの読者の一人というだけに過ぎない。どちらさんでしたっけと言われるだろう、そういう人間が、嫌われただのなんだの言うのもおこがしまいわけだけど、それでもこっちはどうしてもそういう気持ちが拭えないわけだ。だからあんな夢を見る。彼女は夢でやさしかった。まるで友人に話しかけるように気さくに話しかけてくれた。私は嬉しかった。嬉しくて、起きてから泣いてしまった。あんな夢見るなんて、なんだか胸騒ぎがしてしまって、縁起でもないことまで考えてしまって、それで彼女の日記を読みにいった。ちゃんと更新されてた。よかった。けれど、読んでいくうちにまた涙出てきた。

彼女は、このあと何年続くのかわからない、と言い、それにめげるとも書いていて、さらに、いずれは抗がん剤でもどうにもならなくなる時がくるんだろうとも書いていた。それでも彼女は待ってくれている人たちのために、一冊でも多く書いてくれるんだろう。その瞬間まで。果たして、自分がそんな立場になったら、できるだろうか、そんなことが。私にはダメかもしれない。ちょっと体調が悪くなっても大騒ぎして、もうダメだ、こんなにつらいのならいっそ死んだ方がマシだなんてわめくような私に、そんな闘いができるわけがない。私には闘えない。自分のことしか考えてない私には。きっと、誰が悲しもうとも、私はとっとと自分で自分に幕を閉じてしまうんじゃないだろうか。わからないけど。その時になってみないとわからないけれど。でも、そんな気がする。




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