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問題は文章じゃない

2012年05月02日 08:52

*栗本作品

>シリアスな話はイメージ先行
>頁をめくってもめくっても独白が続く
>コメディな話はギャグが内輪ウケ

うーむ。
私も物語を書く一人として
考えさせられる意見でしたね。
まあ、私のことはこのさいおいといて。
確かに、最近の栗本さんは、一歩離れて見ると
万人受けの小説とは言えないと思う。
(大嫌いという人もいるみたいだからね)
だけど、これは年は関係ないと思うよ。
若い人でもイヤものはイヤだろーと思うし、
結局は感性が同じか否か、の問題なんじゃないかな。
で、私もけっこうな年ではありますが、
栗本作品は大好きなんです。
それは栗本さん本人を好ましく思ってるからであって、
いわゆるひいき目ってやつになるんでしょーが、
私はそれでもかまわないと思ってます。

*「そう」

その通り。
本人自ら推敲してないって言ってた。
それでもグインは読んでるんですね。
なぜなんでしょう?

*ああ、またもや話がズレてきた…私のせいで

>作家も長くなると自分の好きなようにやり始めるのだろうか、やっぱり

それはそうでしょう。
前の話に戻っちゃうけど、
新人さんは何かやろうとすると叩かれるじゃないですか。
とりあえずは固定客つくまで
自分を曲げてやるしかないんだと思います。
だから、その抑圧された想いが
今になってブワァーッとはじけた…ってとこじゃないかな?
まあ、栗本さんの他の作品は別としても
「グイン・サーガ」に関しては(あくまで個人的意見ですが)
私のもとに本が届けられるのが遅れるのだけはガマンできないんで、
推敲して時間をムダに使ってほしくないですね。
100巻までの冊数と外伝が出終わるまで
作者も私も、お互いちゃんと生きていられるか、不安なんだもの。

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その不安が的中したわけだけどね。(苦笑)

その昔、彼女自身が言ってたことだけど、自分は作家ではない、ただ自分が書きたいと思うものを書いているだけで、それを横から誰かが持って行って売っているというようなそんなことを。たぶん、彼女は自分の書いた物が売れようが売れなかろうがどうでもいい、ただ書きたいものを書ければ…と思ってたんじゃないかなあ。で、最初はそれでも読者に対して真摯に向き合い、読んでくれる誰かのことも考えて体裁整えて書いていた、だから、最初はみんな彼女の文章を絶賛してたんじゃないかって。でも、最初のガンを発症した頃から、たぶん彼女は無意識のうちに、他人のために書いてる場合じゃない、自分のために書いていかないと後悔すると気づいたんじゃないかな。

私は文章がうまいかヘタかなんてどうでもいいという読み手。その物語が私にとっての「萌え」でありさえすれば、気にしないんだよね。ただ、文章がどうしても気になるって人もいるだろうから、そういう人ってかわいそうだなあと思ってしまう。まあ、これは上から目線であることは重々承知。でもさー、内容がおもしろければいいじゃないかー。難しく考えなきゃ楽しく読めるのに。と、私は思うんだけどね。




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